MacにOpenCVをインストールしてサンプルコードを動かしてみた

最近グリッチアートに興味が湧いて

twitterのアイコンも

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こんな感じです。

確かコレは

Macのターミナルだけを使ってグリッチ画像アートを楽しむ方法 - karaage. [からあげとポニーテイル]

を参考にして文字の置き換えで作りました。

 

 

これにもグリッチアートが使われていますね

 

 

もっと掘り下げて、例えば写真の「顔」の部分だけ破壊できないかなーなんて思いました

 

まず顔認識ってどうやったらええんやろ?ということを調べてみたら

第3回 オブジェクト検出してみよう:OpenCVで学ぶ画像認識|gihyo.jp … 技術評論社

これを見るにOpenCVにはあらかじめ学習された「顔」情報があるらしい。

 

というわけでOpenCVという便利なモノを使ってみよう!

 

 

 

 

The MacPorts Project -- Download & Installation

ここからパッケージファイルを落として、MacPortsをインストール。

OpenCVに限らず後々捗りそう。

 

ターミナルで

 

$ export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH

$ export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH

(環境変数の変更)

 

$ sudo port selfupdate

(MacPorts自体をアップデートする)

 

$ sudo port install opencv

(openCVをインストール)

 

これでopenCVがインストールされた。イェイ

 

 

 

 

次にXcodeでサンプルコードを動かしてみる

 

MacOSXにOpenCVを導入し実行してみるまで - h_r029の日記

ここを参考に、ビルド設定で

1.

Header search pathを

/opt/local/include

に変更。

 

2.

Library search pathを

/opt/local/lib

に変更

 

3.

opt/local/lib

にある

libopencv*.dylibっぽい名前のファイルを全部Add File to "***" で追加する。

(MacOSXにOpenCVを導入し実行してみるまで - h_r029の日記参照)

 

これで、サンプルコードを動かせる状態になった らしい。

 

サンプルコードも

MacOSXにOpenCVを導入し実行してみるまで - h_r029の日記

を丸々コピペして動かしてみた

 

 

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とりあえず今回はここまで。